日本鉱業協会
会長 田中 徹也
経済産業省が主催した、カナダにおける「強靱な銅サプライチェーンに向けた官民合同 対話」の開催を歓迎するとともに、本会合の実現に向けて尽力された経済産業省、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)をはじめとする関係各位に、心より敬意を表します。
本官民合同会議では、特定地域への製錬能力の集中や、それに伴う銅精鉱市場の需給バランス、製錬費・精製費(TC/RC)を巡る課題など、銅産業を取り巻く現状について、国内外の銅産業従事者ならびに政府関係者の間で率直な意見交換が行われたものと認識しております。
本会合が、こうした課題に対する危機意識を、各国の製錬会社や政府機関だけでなく、資源メジャー、国営鉱山会社、さらには国際機関であるIEAといった幅広い関係者間で共有する機会となったことを大変意義深く感じていると共に、今後さらに議論が深化していくことを期待しております。
当業界といたしましても、経済産業省の取り組みを支持しつつ、銅をはじめとするベースメタルの安定供給や国内製錬ネットワークを活かしたレアメタル回収、資源循環の推進を通じて、今後も我が国におけるサプライチェーンの要としての役割を果たしてまいります。
以上
本件の担当者
企画調査部 大川、髙橋
TEL:03-5280-2324